Feb
9
ブロックチェーンハッカソン2019
〜履修履歴や経歴、研究データの管理においてブロックチェーン技術を活用してみよう!〜
Organizing : 経済産業省
Registration info |
参加希望者(申し込み開始時にご連絡差し上げます。) Free
FCFS
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Description
本登録はこちらから!1/31 12:00am 〆切
https://www.eventbrite.com/e/2019-tickets-55006025503
ブロックチェーンハッカソン2019
〜学位・履修履歴や職務履歴、研究データの管理にブロックチェーン技術を活用し、人材流動化や研究開発において信頼ある基盤の構築を目指そう!〜
Feburary 9th, Feburary 16th - 17th, Tokyo
BACKGROUND (背景)
このイベントは主に以下2つの社会動向の変化を踏まえて開催します。
AIを始めとした技術革新を背景として、産業構造が迅速かつ劇的に変化する時代となりました。産業構造の変化に伴い、転職や副業・兼業といった多様な働き方が普及し始めています。また、少子高齢化を背景として、学校間の連携や統合が今後加速していく見込みです。今後人材の流動化も進み、多様な学び方・働き方が普及する中、従来の枠組みのみでは個人の学位や職務履歴の信頼性が担保されなくなる可能性もあります。
国内の研究機関や企業におけるデータ不正は年々増加傾向にあります。学術界における研究活動における不正も2017年は前年比の約2倍と増加し、かつ日本企業においてもデータ不正が頻発するなど、学術界・産業界双方において、データ改ざん等が問題となっています。
TOPICS (トピックス)
今回のハッカソンにおいて、大きく2つの開発トピックがあり、例として以下のようなものが考えられます。
教育・就労環境
1)半永久性な(例えば大学や会社が消滅しても可能な)学歴・職務履歴の証明
2)e-Learningなどにおける証明書発行
3)海外の大学と単位交換
4)分散化ID(DID)を活用した学位・職務履歴管理
5)ブロックチェーン技術を活用した長期証明
6)学歴・経歴検証におけるコスト削減
研究データ管理
1)研究データ不正がシステム上不可能なデータ管理基盤
2)Open Data構想を導入した研究データ管理
3)IPFSなどのデータ管理用のプロトコルを活用したデータ管理基盤
4)臨床試験のデータ管理におけるブロックチェーン技術の活用
5)データの量が拡大していくときのブロックチェーン技術の活用
6)プライバシーを担保するデータ管理基盤
7)被験者(データプロバイダー)や研究者に対するインセンティブ設計
JURY BOARD (審査員)
Coming soon
SCHEDULE (日程)
※2019年2月9日、16日、17日の3日間に渡り開催されます ※スケジュールは一部変更される可能性があります
February 9
時間 | 内容 |
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09:30 | 開場 |
10:00-10:15 | オープニング |
10:00-10:20 | 基調講演① |
10:20-10:40 | 基調講演② |
10:40-11:00 | ハッカソン説明 |
11:00-12:00 | チームビルディング |
12:00-13:30 | 昼食兼ネットワーキング |
13:30-14:00 | パネルディスカション |
14:00-16:00 | 協力企業によるワークショップ(3〜4社) |
February 16
時間 | 内容 |
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08:00 | 朝食 |
09:00- | オープニング、作業 |
11:30-12:30 | 昼食 |
12:30-15:00 | ワーク・協賛企業によるワークショップ |
15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-18:00 | ワーク・協賛企業によるワークショップ |
18:00-19:00 | 夕食 |
19:30- | 作業 |
22:00 | 夜食 |
February 17
時間 | 内容 |
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08:00 | 朝食 |
11:00-12:30 | 昼食 |
12:30 | 製作物提出期限 |
12:30-14:00 | 1次審査 |
14:00-14:30 | 1次審査結果 (最大10チーム)発表 |
14:30-16:55 | 最終発表 |
16:55-17:15 | 優秀賞発表、クロージング |
17:15 | 懇親会 |
APPLICATION (申し込み)
ご興味のある方々は、こちらのページ右上の「このイベントに申し込む」ボタンより、参加希望登録をしていただきますと、応募 受付を開始する際に、再度運営の方からご連絡します。
なお、応募受付開始は1月中旬を予定しております。
ORGANIZERS (主催者)
主催 経済産業省
事務局 リクルート
運営協力 LongHash LIFULL
サポート企業 Coming soon
LOCATION (開催場所)
Lifull Hub (https://hub.lifull.com) 東京都千代田区麹町1−4−4 2F
Q&A (質問事項)
本ハッカソンはどのようなイベントですか?
本イベントは経済産業省主催、リクルートが事務局を務める3日間のハッカソンイベントです。東京で開催し、70名程度の参加者を見込んでいます。2〜5名で各自チームを組み挑戦して頂きます。今回のテーマは、「著しく変貌していく学びや働き方、そして研究データの信頼性を高めるためのデータ管理基盤構築におけるブロックチェーン技術の可能性を創出すること」です。
本ハッカソンの開催場所はどこですか?
Lifull社コーワキングスペースであるLifull Hub(東京都千代田区麹町1-4-4)で開催します。
どのようにチームは組まれますか?
2月9日にミートアップを開催しますので、そちらでチームを組むことができます。予めご自身で組んだチームでの参加も可能です。1チーム最大5名となります。
参加するのに必要なものはありますか?
食事、ネット環境、電源及び休憩スペースはこちらでご用意いたします。それ以外の開発用PC、電源アダプターなどをご持参ください。
参加資格はありますか?
参加規約に同意いただける方であればどなたでも参加いただけます。
どのブロックチェーンが使えますか?
利用するブロックチェーン自体には特段の制限はありません。ただし、安全性に問題があるものは利用できません。
参加者にはどのようなメリットがありますか?
今回のハッカソンでは賞金はありませんが、様々なサポート企業がブロックチェーン技術に関する有益なワークショップを開催いたしますので、学びの場としてご活用ください。
本ハッカソンに参加したことをブログ等でPRしても大丈夫ですか?
本ハッカソンに参加したことをブログ等においてPRすることは問題ありません。ただし、国内外での仮想通貨やトークンの募集・販売に関わる勧誘に本ハッカソン参加の事実を用いることはできません。
利用できるトークンの種類に制限はありますか?
既存のトークンを利用する場合、資金決済法に基づく登録を受けた仮想通貨交換業者が国内で取り扱う仮想通貨及びトークンのみが利用できます。他方、本ハッカソンにおいて新しいトークンを作成して利用することは可能です。
上記以外の質問は、どこに連絡すれば良いですか?
こちらのメールアドレスならびに電話番号宛にご連絡ください。
メール:datablockchainhack@ml.cocorou.jp
電話:03-6835-6675
※12月29日~1月6日は冬季休業となります。
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